楽じゃないよ!?ネイリストは<ぶっちゃけきつい

「室内で座りながら仕事ができるし、おしゃべりもできてネイリストって楽そうで良いよね」
こんな風に言われることがよくありますが、正直全然楽ではないんです!
ネイリストは辛くて大変なこともたくさんあります。
どんなことがきついと感じるのか、ネイリストの本音を話していきます。

ネイリストのきついとこ① とにかくライバルが多い

ネイリストはとても人気な職業で、年々なりたいという人が増えています。
そのためとにかくライバルが多く、競い合いが激しい職業でもあります。
ネイリストはお客様からの指名がとても大切で、指名をもらうためには技術を高めたり努力が不可欠です。
ネイル自体の人気も高まっていてお客様の数も増えてきています。
しかしネイリストの数も同様に増えているので、ライバルがたくさんいることに変わりはありません。
ライバルとの差をつけるためには、他とは違う自分らしい技術を身につけることが大切です!
ライバルが多いと大変ですが、お互いを意識して高め合うことができたり良いこともありますね。

ネイリストのきついとこ② 肩こりと腰痛に悩まされる

座ったままできる仕事だから楽だと思われがちですが、座った状態が長く続くことで体にすごく負担がかかります。
ずっと座っていると腰は痛くなりますし、ネイルは細かい作業なので肩に力が入って、肩こりになりやすいんです。
肩こり腰痛に悩まされているネイリストは多くて、病院に通っている人もたくさんいます。
このような体の不調も出るし、体力的にすごくきつい仕事なんだということをわかってほしいですね。
肩こりと腰痛がひどくなりすぎて休職する人もいますし、辞めてしまう人もいるくらいなんですよ。

ネイリストのきついとこ③ イメージを思い通りの形にする作業

お客様から「こんなイメージでお願いしたいんですけど・・・」と言われることがよくあります。
お客様から伝えられたイメージをちゃんと理解して、思い通りの形にするのって結構難しいんです。
ちゃんと理解してやったつもりでも、お客様のイメージとは違うものになってしまうことも少なくありません。
完成してから「望んでたのはこういうものじゃない」と言われることもあって、申し訳なくなってしまいます。
お客様のイメージ通りにできれば喜ばれますが、できなければ怒られますし信用もなくなるのできついです。

まとめ

魅力も多いネイリストの仕事ですが、決して楽なことばかりではありません。
ネイリスト人口は増えていくばかりでライバルが多いですし、肩こりや腰痛に悩まされて、仕事をするのがつらいと感じるときもあります。
ネイリストになりたいと思っている人は、こういう大変なこともあるということを理解しておいてくださいね。